うつ病について調べる│うつ病と診断されても対応できるように

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回復するためには

カウンセリング

回復期に気をつけること

重度のうつ病の状態を極期といいますが、この極期から少しずつ回復していった状態を回復期といいます。この回復期は今までに感じていた不安や、激しく自分を責めていた気持ちが和らいでいき、自分は無価値だと思い込んでいたような気持ちが徐々に収まった状態のことをいうのです。精神科から回復期と診断されても、無理せずに時間をかけて治療を行なうことが大切です。責任感が強い人は、回復期と診断されてすぐに仕事に復帰しようとします。そのような状態で仕事を行なっても、また無理をしてしまいストレスが溜まっていき最悪の場合は、また極期と診断される恐れがあります。回復期と診断されたからといって、うつ病が完治した訳ではありませんので注意してください。回復期ではうつ病を少しずつ治すために、いろいろなことを行なって治療するようにしましょう。重度のうつ病では眠りたいけど眠れなかったり、ちょっとした音で起きてしまったりなどのことが原因で睡眠障害になっている人がいます。そのため、睡眠時間が不規則になっている人が多いため、生活リズムが乱れてしまいます。それを解決するためには、昼型の生活に少しずつでいいので戻していきましょう。極期の状態では難しいので、回復期と診断されてから行なってください。昼型の生活にしておけば、仕事を再開しても大丈夫なので問題はありません。他には日光浴をしたり、食事のリズムを元通りにしたりすることが肝心です。何故日光浴をするのかといいますと、太陽の光を浴びることによって、脳の中でセロトニンという物質の生成を促すことができます。この物質が増えることによって、うつ病から回復することができますので朝起きて太陽の光を浴びて、昼間は散歩をして日光浴をするようにしましょう。重度のうつ病では食事を摂ることに関心がないため、一日に食事を摂らないことが多くなります。回復期に入った患者さんは、少しずつでいいので毎日同じ時間に食事を摂るようにしましょう。食事を摂らないといけないと考えてしまうと、それをプレッシャーに感じてしまい食事を摂ることが難しくなるかもしれません。ですから、あまり無理はせずにまずは、一食だけでも決まった時間に食べましょう。食べる量も最初は、無理せずに少しの量で問題はありませんので、ジャンクフードなどではなく栄養が豊富な野菜や果物を食べるようにしてください。

家族が支えてあげる

うつ病と診断された患者さんがいる家族は、患者さんが回復することができるようにサポートしてあげましょう。サポートを行なう時に気をつけなければならないことは、無理強いはせずに患者さんの気持ちを尊重することが大切です。家族が頑張ってサポートすると、それを気にして早く治さなきゃいけないとプレッシャーを感じてしまいます。それでは逆効果になるので積極的なサポートせずに患者さんの意志に合わせてサポートしてあげましょう。家族の人は精神科の医師に相談して、どのような接し方とサポートをしたらいいのか教えてもらうのが一番です。それ以外には、うつ病と診断された人にしてはいけない対応などが載っているサイトがあるので、それを参考にして支えてあげることでうつ病を治療することができるのです。